【飲食店を経営する人達へ】リピーター獲得に必要なもの10選!

こんにちは!
社容尊悟です!

今回の記事は飲食店の経営者に向けて
筆者がリピーターになっていたお店の条件なので、安心保証付き。

一人グルメ旅が大好きで、約10年続けてきました。
親や先祖のおかげで、こうやってグルメ旅に出かけられるようになったんですね。
優しい人達に支えられて今日まで生きてこられたことに、感謝します。

消費者が何を求めているかがわかれば、リピーターを獲得できます。
リピート率が高いとお店は繁盛します。
客単価や回転率も大事ですね。

いくらお客さまがたくさん来ても、客単価が低すぎれば意味がないのです。
客単価の低いお店には、良いお客さまは一人も来なくなる。
安いのに最高のお店なんてないので。

ぶっちゃけ、良縁を運んできてくれるお客さまだけに尽くした方が良い
それ以外の人に媚びを売っても無駄ってことです。
あんまり買ってくれないので。
商売なので、お金持ちの人を相手にした方が賢い。

100円の物を1万個売るのと、1万円の物を100個売るの、どちらが楽ですか?
どう考えても、後者ですよね。
だから、価値の高い物をじっくりと時間をかけて作っていけばいいんです。

AIが流行ってますけどね。
自分はAIにお礼言われても嬉しくないし、人にお礼を言って欲しいです。
なに楽してるんだよ、と思う。
接客をAIに任せるなんて、せこいし、汚い。
人件費を削減しても良いところと悪いところがある。

何がセルフサービスだ、お客さまに甘えている、甘ちゃん経営者なだけだろうが、とね。
都合良く言い換えているけど、自分みたいな人には、すべてを見抜かれているのである。

24時間営業のお店は、深夜~早朝のときだけ、AIに任せればいい。
そんな時間帯に、人を働かせるべきじゃない。

高級デパートは、中流~上流階級の人ばかりを相手にしているでしょう?
貧乏だと自覚している人は、激安スーパーにしか行きません。
買い控えをするので、必死に頭を下げて媚びなくても良い。
ストレス溜まるだけ。だからいろんな人がすぐに辞めていく。
アルバイトを何回かやったことあるけど、あんなもん正気の沙汰じゃないわと思う。
そりゃ、働いたら負けとか言う人も出て来るよね。

パートやアルバイトの人に、座って作業させてあげれば良い。

高級デパートはですね、一人で一億円以上払ってくれる人とか、そのくらいの人脈を持っている人とかを相手にするわけです。基本的には。

そうしないと潰れるので。

しかし、それでも商売が下手だなと自分は思うわけです。
自分が飲食系の経営者になれば、食品は毎日100%捌(は)けます。
消費者心理を完璧に理解しているので、売れ残りゼロにできます。

家族が買い物好きで、コレクター。
だからブランドにも詳しいわけですし、正規店でしか買いません。
安い物なんてどうせ偽物だろうし。
誰が使っていたかもわからない、安くて汚い物は要りません。

自分が産まれる前から、阪急阪神百貨店のパトロンです。
外商が家に来ることもあったわけです。
髙島屋にもたまに行きます。

いつかは、百貨店系列の株主になろうかな~と。

仲の良い親戚と一緒に、田舎のホテルに数十年通ったこともあります。

世間的には、上流階級(富豪)ってことです。
しかし自分は、普段から高い物ばかり買ってません。
安い物も買ってみて、庶民的な生活にも触れています。
なので、消費者心理を完璧に理解できるわけです。

指導者として相応しい人って、どんな経験もしたことのある人だと思っているので。
いろんな経験を積まなければ、人の気持ちはわからない。
初めから大金持ちの家に産まれた人が、貧乏な人の気持ちなんてわからない。
だから、人間観察しながら禁欲(節約)してみたわけです。

そして、自分を虐めた人間の心理も理解できたわけです。
全員、貧乏性な人だったってこと。
なるほど、存在そのものが人を傷付けているんだなあと。
そして自分は、もっと人に愛を与える生き方を選んだわけです。

自分は本を数万冊、キャラクターグッズとかをコレクションしていたわけです。
引っ越しのときに、大分売りましたけどね。
多趣味なので、いろんな分野の知識や経験が豊富です。

美味しいお店を開拓するのが好き。

①お手洗いの除菌クリーナー

お手洗いがない飲食店はダメです。

飲み物によって離尿作用があるので、絶対に必要です。
女性用と男性用をわけてください。
身障者用のお手洗いもあると便利です。
Xジェンダーと言って、どちらの性別にも属さない人もいるので。

お酒を出すお店は、お客さまが飲み過ぎることも考慮して、エチケット袋を常備しましょう。

お手洗いは清潔に。
臭いがきつかったり、汚れがあったりすると掃除をしていない、残念なお店だと思われます。
お金持ちの人は、二度と来ません。

②商品やサービスと引き換えのアンケート

改善点や要望は消費者に直接訊くのが一番です。
そんなとき、お客さまにタダ働きをさせようとしてはいけません。
そういう魂胆は見抜かれます。
必ずお礼をしてください。

割引券、商品と交換などお礼の仕方は多種多様です。
貴方がもらって一番嬉しいものを選びましょう。

お金ですか?
じゃあお金に相当するものを渡しましょう。

そしたら、色々な人がやってくれます。
できる限り改善しましょう。

次回割引券は阿漕な商売です。
今回割引券の方がサービス精神があって、お客さまに喜ばれます。
お客さまに不満を抱えさせたまま帰らせてはいけません。
その人が良縁をもたらすような凄い人だったら、お店が経営難になる可能性があります。

不満を解消させて、お客さまに選び続けてもらいましょう。

そういうお店には通わなくなりました。
リピーターになる可能性が最も高い筆者の意見は、効果絶大です。

③除菌おしぼり

手が汚れてお手洗いまで行くのが面倒に思われます。
無料で出しましょう。
少額の投資で、多くの感謝を得られます。

④ベル(呼び鈴)

店員を呼びつけるのが面倒だと思われてしまいましたら、お客さまは離れていきます。
多忙な時間帯でお客さまへの対応が疎かになりがちですよね。
一見さんはおろか、リピーターも離れる原因になります。

声をかけなくても済む手段が必要です。
iPadのタッチパネルで呼びつけるお店もありますね。

⑤ミスしたときの補填

どんなお店でも必ずミスは起きますよね。
そんなとき、お客さまの時間やエネルギーを奪って帰らせるのでしょうか?

謝って済む問題ではありません。
補填してください。


具体的な例で言うと、商品に欠陥があった。
だから取り替えて欲しいと言われた。
そしたら、元のものよりも多めに作り直します。

大変申し訳ございませんでした。
ほんの少し増量しましたので、どうぞご賞味ください。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。


こうすれば、怒っていたお客さまが喜びます。
その商品を無料でサービスすれば、もっと喜びます。

時間泥棒は悪質です。
なので、必ずお詫びをしましょう。

  1. 怒らせるともう二度と来てくれなくなる
  2. 少しの負担で多大な利潤を得られるかもしれない

どちらが良いか、容易にわかるはずです。

⑥お水とお茶

冷たいものと温かいもの、どちらも出した方がいいでしょう。
お冷やはお腹を下すこともありますし。
お茶は国産の緑茶がベストかと思います。

水を一気に呷(あお)りすぎると、水中毒(みずちゅうどく)になることもあります。

⑦個室

リピーターを重宝します。

ルールを厳しくしなければいけないのは、一見さんだけです。
新規顧客には厳しく、常連客には優しく。

ずっと通い続けてくれるお客さまを大事にした方が、懐(ふところ)が潤います。

数千円しか払ってくれない新規顧客。
数百万円、数千万円と払ってくれる常連客。

どちらを優遇するべきだと思いますか?

他人に見られずに作業できる部屋があると、大事な会議にも使えますから。
できれば防音設備も整っていると最高ですね。
お仕事も兼ねて飲食店へ行くことがあります。

好きなように作業させてくれる静かなお店、とても居心地が良くて助かります。

もちろん、作業したあとは、ゴミも全部片付けて持って帰りますよ。

⑧特別メニュー

女性はカロリーや糖質を気にします。
それならば、ご自身でご飯をつくればいいという意見もあると思います。
ですが、ずっと家に引きこもってばかりいないで、外食もしたいというのが彼女達の本音です。
お買い物や食が楽しみですからね。

そんな女性達に向けた、特別メニューがあるといいと思います。
美味しくてヘルシーでリーズナブルな特別メニュー。
SNS映えを意識した、おしゃれなメニューもあるといいでしょう。

お友達を連れて来るのも女性。
ママ友と呼ばれることもありますね。
飲食店では、女性が一番お金を払ってくれます。

男性が飲食店に来るときは、大抵女性(もしくは家族)と一緒です。
頼りになる、カッコイイ、素敵だと思われたいからです。
一人で飲食店に行くことは殆どないでしょう。

なので、男性よりも女性をターゲットにした方が良いのです。

男性は物にお金を使うことが多いので。
お金があれば、ロレックスの時計とかメルセデスベンツとかを買いそうな感じです。
高価な物を持っていることを人に自慢したい、要するに自己顕示欲ですね。
ハイランクのクレジットカードとかも、他人に見せるために手に入れたいのでしょう。

男性向けに展開するときは、意中の女性に喜ばれる、最高の一時を私どもが提供致します! を推した方が良いのです。
そうすれば、男性も食にお金をかけてくれます。

⑨専用椅子や車椅子専用のスペース

こども専用椅子、大柄な人専用椅子、身障者専用のスペースがあると便利です。
老若男女、色んな人が食べに来ます。
あらゆる人への配慮があるとお客さまも感心します。
そういう気遣いをお客さまは見ています。

⑩ポイントカードまたはアプリ

ポイ活です。

これがあるだけで段違いです。
ポイントを貯めたり、ポイントを使ったりするのを、多くの人が好んでいますからね。
お客さまの注文状況や好みも収集できます。

繁盛する飲食店のセオリー

必ず女性をターゲットにしましょう。

子育てを終えた主婦やお金持ちの女性は、暇な時間に飲食店に行きます。
値段が安かろうが高かろうが、高確率でリピーターになるのは女性です。

男性はお仕事で忙しかったり、食に興味のない人が多いです。
お小遣い制で食費を抑えたりしますし。

女性を味方につけた方が繁盛しますよ。
口コミを投稿してくれるのも、お友達を連れて来てくれるのも、大体女性です。
男性も入れる女性向けのお店が一番いいですね。

飲食店は、レディファーストを視野に入れておいた方が良いでしょう。

まとめ

・お手洗い
・アンケート
・おしぼり
・ベル
・補填
・お水とお茶
・個室
・特別メニュー
・専用椅子や専用スペース
・ポイントカードまたはアプリ

クレジットカード決済は必須です。
ないとあるとでは雲泥の差ですね。
繁盛するお店は決済手段も豊富です。
レシートや領収書の発行も即時対応できるようにしましょう。

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