世界に誇る日本の文化、アニメーションについて

日本のアニメーションは1990年代が全盛期といわれている。

日本のアニメは世界でも高評価を得ており、現在も日本のアニメが最先端をいっていると考えられる。
近年では他国のアニメの技術も進歩しているようで、日本での放映もされている。
だが、感性の違いによるものか、他国のアニメが日本ではあまり人気がない。

セル画時代のアニメが一番好き

アニメーションは、元はセル画で手描きだった。
現在はデジタルに移行されている。

手描きの味がなくなってきた。
線の強弱や影の付け方、着色のセンスなどが良い。
絵柄も好きだ。
しかし私服のセンスは非常に悪い。

デジタルに移行し、作業の効率化を図り、経費も削減できている。
とはいえ、手描きには味があり、価値も高い。
デジタルは見た目こそ綺麗になったものの、1枚1枚の絵の価値が下がる。

昔と今とで向上した技術とは

しかし、悪いことばかりではない。
現在のものは、綺麗さと緻密さを備えており、映像にも迫力がある。
単純に映像の技術が向上したとも言えるし、お金のかけ方を変えたとも言えるだろう。

現在のものは美しさや洗練された動きを重視していて、購買意欲を刺激されるだろう。
絵柄は従来の濃い絵柄から萌え系の絵柄に変化した。

顔が大きく、身体が小さいタイプだ。

男性購買者を意識した絵柄に変化している。
女性購買者を意識した絵柄はイケメン系の男性で、こちらもほっそりしている。
時代は細身を好んでいるのだろう。

ムキムキマッチョ達があまり登場しなくなってしまった。
ある程度の需要はあっても、現代で人気を取るのが難しいからだろう。

やはりイケメン乱舞が正義か。

危ない橋を渡るよりかは、確実に人気を取れる萌えに走るのは英断だ。

萌え系アニメのブルーレイを買ったことがない

萌え系の作品には、手を出さないだろう。
今までに購入したBlu-ray、萌え系の作品が一つもない。
原作を購入したことは何度もあったが。

録画することはあっても、Blu-rayやCDを買うことはないだろう。
アニメに求めているものが違うからだ。

自分一人が購入せずとも、需要があるのでそれらがなくなることはない。
変態の国・日本の萌え文化は、これからも世界に名を馳せるだろう。

夏目友人帳が一番好きだった。

萌えより燃えが好き

萌えより燃えが欲しい。

何も考えないでボーっと観ていられるアニメも、娯楽として必要なものだ。
だが、ストーリーもしっかり練られたものが観たい。

脚本家や作家の能力が昔に比べて低下している。
他人のものを借りてきて、クオリティを下げて楽をしている。

量産するなよ、外注に頼り切りの低レベルアニメを。
自分より下手な絵を描く人をプロとして使うなよ。
プライドないのか。

溶けた絵を出すくらいなら、初めから引き受けなければいいじゃん。
言い訳して、低レベルなものばっかり創るのか……。
間に合わないなら、やっぱり足りてないんじゃないかな。
仕事できる人がいないってことでしょ。
プロを名乗るのであれば、プライド持って高品質のものを創り出せ。
でなければ、趣味でいい。

低予算なら、そもそも創らなければいい。
声優もできるし、絵も描けるし、脚本も音響もできる人だけ雇えばいい。

昔の人気作をリメイクしたり、漫画や小説原作のドラマや映画が多くなったり。

脚本家や監督が、オリジナルストーリーを考える力がないから、他人の著作物を使って楽な選択を取る。
著作権的な問題で面倒ではあるが、自分で一から練らなくていいので、非常に楽な道だ。
原作ファンが興味本位で観てくれるかもしれないし、一定の興行収入は得られるだろう。

一世を風靡したオリジナルアニメの面白さはピカイチ

アニメはオリジナルのものが好きだ。

DTB、コードギアス、まどマギ、エヴァなど一世を風靡したアニメがある。
エヴァに至っては社会現象にまでなり、現在もその人気は衰えない。

どの作品も、突っ込みどころはたくさんある。
だが、ストーリーが良く、キャラクターも良い。

どの作品にも言えることだが、主人公を好きになれないと全く面白くない。
主人公がキモだ。
その次にストーリーや設定。

主人公が一番好きだと、どの作品も面白くなる。

これからも、人に夢や希望を与える、良いアニメを作って欲しい。

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