自己紹介⑥  自分の絵柄と作品に懸ける思いを語りたい

今回の記事はタイトル通り。

漫画も小説もそのほかも、女性作家の作品が一番好きだけど。
心理を描(えが)くのが上手いから。
ちゃんとした一人の人間っぽく、地に足付いてるし。

女性を知らない男性が考える、女性キャラって、すっごくファンタジー。
身長体重の設定もめちゃくちゃで、ボンキュボンでもガリガリだし。
リアリティがない。

人間じゃなくて、妖精とか人外にすればいいのに。
そしたら、人間より遥かに体重が軽い、もしくは重い設定にできる。
夢を見せるって言っても、限度がある。

絵柄は男性作家のものが好き。
だから、真似るなら、男性の絵と決めていた。

でも最近は、女性の絵も真似ている。
色使いが美しいキレイな絵を真似て、レベルアップしていく。

どんな話をするのが、一番好きかって?
そりゃもちろん、自分の作品の話だよ。

挨拶

やあやあどうもこんばちは。

自己紹介の記事は、仕事を頼んでみようかなーって考えてくれる人にとって、判断材料になり得ると思うんだよね。

書いたことが無駄になることはない。
誰かの役には立っているだろうさ。

大抵、好きなものや憧れている人物に影響されて、己の絵柄が完成する

90年代後半〜2000年代初頭頃の絵柄が自分の絵柄になった。

昔のねー、アニメが好きだったんよー! セル画とかね。
デジタルでも目に優しい色合いでさ。
ストーリーもよく練られていると思う。
アニメ黄金期で、こどもも大人も楽しめるもの。

今ほどオタクっぽい内容じゃない。

アニメ好き=オタクの方程式が成り立たない。
今はオタク向けが大半を占めていて、内容がないようのアニメばっかりになっちゃった。
そういうのも好きだけど……

燃えより萌え重視な感じ。
現代人は緻密に練られた設定やストーリーに興味なくしちゃったのかな。

現実がしんどいからかなあ?

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彼らの絵柄が好きで、イラストを描くときによく参考にしていた。
謂(い)わば師匠のようなもの(勝手に師匠にすんな)。敬称略で表記。

  • セーラームーン(アニメ)の絵柄
  • 冨樫義博
  • 小畑健

気を抜くと似る。
冨樫先生の絵を真似したりしていたので、よく似ているかもしれない。

チーみたいな黒目の子はほんとよく似るぞ。
色塗り苦手で鉛筆(もしくはシャーペン)絵が上手いのが自分だから、劣化していると思う。
本気出すと結構絵が上手いはず。

▼アナログ▼イラスト(一部デジタル)

チーの肌色、ちょっと濃すぎたなっと。
クソネタバレ。まあいいんだ。
チーの正体は作中でもすぐわかるから……

色塗り下手だし、地味にバランス悪いな。
この絵は結構前に描いたものなので、絵柄変わってます。
もっと輪郭がシャープになったよ。

実は女の子の頭のてっぺん、空白だったんだ。お花の冠を追加した。

タイトルは『花冠の女の子と三匹の信号小兎(こと)』

女の子「しんごうしょくなのに、じゅんばんちがうからおもしろい」

全部ボールペン一発描き。
男の子の方が横顔可愛いかも。
実は女の子の方が年上っていう裏設定があるんだが。

ロリとショタって、描きやすいよね。

ロリコンでもショタコンでもないけどね。
おっぱいソムリエなので、デカい方が好き。
Gカップが一番好き。

三次元の好みの顔はイケメンでも可愛い系でもなく、不細工寄りの癒やし系だけどね。
ぶさかわというジャンルである。
ゆるキャラみたいな顔が好き。
それを話したら、特殊な趣味って父に言われた。

『天然そうに見える緩めの顔=癒やし系』が好みなのかも。
自分的には『癒やし系』は最大級の褒め言葉なんだが。
見ているだけで幸せ。

ぷくぷくしている人の寝顔が好きでさ。
寝顔を見るだけで癒やされる。
顎肉を突きたい。
脇腹肉を揉みたい。
ぷにぷにぶよぶよなのだ。

ぷくぷくしている人って、可愛いよね。

男も愛嬌。

可愛いもの好きなので!

男の好みのタイプも女の好みのタイプも似たようなもんよ。
あ、言っとくけど、性的嗜好じゃないぞ。性的指向でもない。
仲間とかパートナーとかの見た目の好みの話をしている。
勿論、美人で優しいボンキュボン女王様も好きだけどな。

自分はAセクシャル(無性愛者)だから、誰も性的に愛さないのである。
一般人はヘテロセクシャル(異性愛者)

性的嗜好とは、好きになる人のタイプのこと 例:ロリータコンプレックス(中学生くらいの女性が好きということ)→省略するとロリコン。ペドフィリアは小児性愛者。
 
性的指向とは、好きになる人の性別のこと 例:バイセクシャル(男性と女性の両方とも好きということ)→省略するとバイ。

ちょこっとキャラ解説

この絵は、ちょっと下手だね(笑)
超古いペンタブで描いたから。

ちなみに、ほぼすべてラフなし一発描き。

プリンはこのサイトの顔になっていますね~。

▼タイトルは『舞い降りたプリン』だよ。

身内には結構ウケたんだけどな。
爆発するネーミングセンス。
漫画か絵本を創ろうと思っている。

ライトノベル書いたよ!
読んでね♡

金髪赤目が大好物な自分は、ブレイトと怜音に金髪赤目をやらせている。
普段の見た目の配色は、極力被らないようにしている。
主人公達が一堂に会するときに、見た目の被りがあったら、誰が誰だか見分けつかなくなりそうだから。
他の作品でも金髪赤目をよくやらせている。

赤目っていう厨二要素は滾るぜえ。
女の子なら、ピンク髪と黒髪が好き。
目の色は水色かなあ。

作者の自分のレベルが作品設定に追いついていないので、まだ作品公開できないけど。
連載するのに、設定を固めないといけないんだなあ。
矛盾も少なくしたいし。

リメイク前の作品を先に出すか、それともスピンオフを先に出すか、決めかねている。
どっちもいいな~。

自分の絵柄を解説

自分の絵柄はかなり珍しいタイプ。
今の漫画家やイラストレーターで絵柄が似ている人はいないと思う。
全員を知っているわけではないので、似ている人はいるかもしれない。

絵のクセが強いので、このクセまで似ている人はいるだろうか。
頭のてっぺんを無意識に空白にするところとか。
髪の毛の端っこ(自分から見て左側)がくせっ毛になるところとか。

絵柄を変えようとせずに描くと、一発で自分の絵だってわかると思う。
クセが強い。
多分、自分の絵を描くのは難しいと思う。
顔のバランスも独特だから。

いろんな絵柄で描けるのが、特技のうちの一つ。

絵柄を変えようと思って描くだけ。
キャラをすべて描き分けるのは、他の人にはできないかもしれないが。
作品によって雰囲気の全く違う絵を描ける。

苦手はほぼない。器用貧乏でもない。
速さで突出しているので、誰にも負けない自信がある。
自分より絵を描くのが速い人は、いないのではないかと思っている。
最速1秒くらいで絵が描けると思う。

色塗りは苦手なので、これから上手くなる予定。

たとえどれほどの描き手でも、二次創作者に『神』なんていない

模写られたら似るかもしれないが、絵のクセまで完璧に似せられる人はいるだろうか?

他人の絵を参考にして、絵柄をほぼ完璧に似せることもできる。

それも特技。
特技の数が知りたい人は、▼この記事▼を読んでね。

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人の絵をトレース(模写)すること、それは特技とは言わない。
絵のトレースは特技じゃなくて、得意なこと。

見ながら描くか、写して描くか、似て非なる技術であり、両者は雲泥の差なのだ。
写して描く人に、オリジナルのイラストを描かせてみよう。

模写するだけでは、絵が上手くなったりしない。

もし模写するだけで絵が上手くなるんだったら、誰もがイラストレーターや画家や漫画家になれるはず。構造を理解しなきゃ、上手くならない。
上手いだけじゃ、芸術家になれないなんてことはないと思うけどね。

絵が上手い人は、何も見なくてもオリジナルのイラストも描ける。

オリジナルを生み出せる。
それが『本物の芸術家』なんだよ。

クセのない絵ならば、模写しなくても似せるのは簡単なのだ。
似せる相手の絵のレベルが低かったりすれば、もっと簡単なのだ。

絵のトレースは己の力じゃない。
人が最もやりやすいこと。
初心者向けである。

トレースもオリジナルもめちゃくちゃ上手い人もいるけど。
一から絵を描ける人の方が、断然上手い。ツールに頼らないで。
他人の真似ばっかりしてても、その人の力とは言えない。

けど二次創作者がいなくなったら、人は困るんだよ。

困るのは一次創作者だけじゃない。
口コミも二次創作なんだから。
二次創作者のおかげで、広まるんだよ。

二次創作することは、悪いことじゃない。
二次創作をする者が立場を弁えないことが悪いのである。
二次創作してくれる人に感謝する作者もいるのだから。
作者に感謝される二次創作者であれば、二次創作者として誇ってもいい。

二次創作で人を喜ばせるのがいいね。

寄生虫は訴訟されるので、要注意。

万人受けしやすい絵柄とは……?

模写した経験が少なくて、顔面だけ上手くなったクチ。
元から天才的な感性を持っていたらしい。
模写ると多分いろんな絵が上手くなりそう。

けど、昔より絵が下手になったんだよ。
建物とか描けなくなってきたし、線もガタガタになってきた。
高校生くらいの頃かなあ、絵が上手かったの。

絵は慣れれば上手くなるもの。

絵が上手い人は何千枚、何万枚、何億枚(は……ないか)と絵を描いているので、下手な人は数が圧倒的に足りない。
訓練すれば、身体が使える人なら誰でも絵が上手くなるよ。
手が使えなくても口や足で描けるし。

絵が下手な人は観察力と経験と根気が足りないだけ。

自分も何万枚くらいは描いてきたはず。
いっぱい描いてきたから、下絵も線もなしで絵がパパッと描けるんだけどね。

少年漫画的な絵柄は比較的万人受けしやすいのではないか? と思う。
少年漫画ってグロいのに、万人受けしやすいよね。
世界中のみんなが少年漫画好きってわけじゃないだろうけど、老若男女問わずなら、万人受けで合ってるよね。

作品に懸ける思い

自分は、万人受けを意識していない。
書きたいものを書いている。

万人受けの大人気作より名作や傑作を生み出したいので。
売り上げを気にしないのはビジネスにおいては致命的だろうが、人にとって本当にいいものを創りたいと思う。
多分そっちの方が感謝されることは多いんじゃないかな。
創作者でありたい、誰かにとっての救世主でありたいと願うのは、人に感謝される喜びを得たいからだと思う。

単純明快な作品も創れるけど、娯楽は人々の糧になるものであれと思うし、作品を通して何かを学んで欲しいなと思って書いている。

ただの暇潰しの道具じゃなくてね。

時間の無駄だって思うようなものは創りたくない。
グッズ制作は別として。

作品そのものにメッセージ性がないものは駄作。
作品を読んでも何も得られないものも駄作。
時間の無駄だと思わせてしまう時点で駄作。

自分の創りたい作品って、意外と高尚なものなんだって知って欲しいな。

それが研究者たる自分の、作品に懸ける願いであり、思いだ。

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