【ネーム】漫画原作者を目指す人へ! プロになりたい人は意見をもらおう!

✔ストーリーは思いつくけど、完璧な漫画を仕上げるのが、めんどくさい!
✔絵を描くのが苦手だけど、奇抜なアイディアがある!
✔プロのネーム原作者になりたい!

それなら、意見をもらおう。

ネームとは?

台詞入りのラフな絵コンテのこと。

ネームの作り方はこんな感じ。

タイトル:『脳筋テンチョー』

1分くらいで描いた、ラクガキネーム。
SAI使ってラクガキ。
絵も字も汚いのは、デジタルが苦手だから(笑)
使ったのは、古いペンタブだしね。
アナログだと、プロ並に上手く描ける。

ざっくり説明すると、

①適当に線を引いて形を作る
②キャラクターを描く
③背景を描く
④台詞を書く

コマを割って、キャラクター描いて、申し訳程度の背景描いて、台詞を入れる。
それっぽいのができあがります。

初めての人は4コマ漫画を描くのがおすすめ!

プロになりたいなら、B4サイズの用紙に描こう。
これを半分にして、ネームを描き込んでいきます。

ネームを作成して、応募してみた

集英社とか講談社とかスクエニとか、色んなところに応募してみた。
あ、さっきの例に出したようなラクガキは応募しませんよ(笑)
もっとしっかり細部まで描き込んでますから。

基本的に一発描きなので、漫画のネームを描くときも、ほぼアドリブです。
アドリブだから、めちゃくちゃ早いんですよ。

予定調和にならないところが、自分の作品の持ち味ですかね?
ウェブダイスを使って、ペアを決めるときもあるし(笑)
わざわざくじ引き作ったりします(笑)
そしたら、想定していた話じゃなくなって、話がガラッと変わるんですよ(笑)

作品はいずれ、AmazonKindleなどで公開予定です。

最近完成させたもので、一番長かった読み切りは160ページ。
自分でも笑いを堪えるのが必死だった、青春台無しギャグ漫画のネームを描いた。
銀魂が好きな人に刺さりそうな感じ。

読み切りを描くのが苦手だったけど、段々上手くなってきたかも。
構図とかも工夫できるようになってきた。
読み切りにしてるけど、全部連載しようと思ったらできるやつだし。

暗黒スーパーニート時代のときに、趣味に費やしてきた時間が、膨大だから。
なんなら、もう巨匠レベルよ。
すべてが糧になるようなタイプだし、その時代もある意味、仕事一筋だったんだろうな。
抽斗(ひきだし)の多さなら、誰にも負けんよ。

ページ数を無制限にしてくれるのが、一番ありがたい。
数百ページでも描けるわ。
っていうか、連載を想定していたものが、50ページぐらいで終わらないんだよな(笑)
映画5本くらい創れそうな長さなんだよ。

1000ページくらいの読み切りを描いてしまおうかな(笑)
ギネス世界記録に載せられそう。
長すぎる読み切りで頂点に立っちゃうわ。
そんなに長いやつ描いたら、多分、度肝抜いちゃうだろうな。
最後まで読んでくれないかも?

もう単行本数冊発行できるほど描いた。
単行本にするには、クオリティが低めだけどね。

次はもっと映画っぽい話を創ろう。
予定では、360ページの読み切りを(笑)
映画の前後編みたいなイメージで。
SFバトル物。

ダイナミックなストーリー、ド派手なアクション、個性的なキャラクター。
これを意識すれば、面白くなるはず。

登竜門という大規模な公募サイトがあります。
随時チェックしてみましょう。

最短で漫画原作者になりたい人へ

正当な評価をくれる人に意見をもらう

ストーリーさえ練れればいいかと。
棒人間でも(笑)
デザインを全部作画担当者に任せるのもアリです。

編集者に見せるのは、自信作だけにしましょう。
プロ=商売人なので、読者の目が一番重要
編集者にOK出されても、売れなければ半端物ですからね。

一番欲しい意見は、読者がくれる。

タダでなんでもアドバイスしてくれる人なんていないので、有料で批評家に頼んだ方がいいと思います。
漫画を数万冊ぐらい読んだ人とか。

趣味の範囲を超えて、研究している人がいいですね。

自分に頼みますか?(笑)
一作10万円で良ければ。

合うレーベル、合わないレーベルってありますし。
応募するところを間違えると、傑作でもボツです。
なので、1つの会社に固執しないようにしましょう。

結局何が重要なのか?

人脈。人運。コネです。

んー、この言葉を嫌がる人が多い。
言い換えれば、貴方のファンですね。

耳に痛いことも全部言ってくれる人が、本当のファンです。
それ以外は、本当のファンじゃない。

信者は敵です。
アンチよりもタチが悪い。

貴方がちょっとでも不祥事を起こせば、簡単に裏切ります。
利害関係が一致しているときだけ、都合の良い道具として扱い合っているだけでしょ?
赦してなんてくれないし、悪意しかない偽物の正義感を振りかざして、バッシング。
虐め抜いて、精神的に追い詰めてきます。
ぶっちゃけ、憎むべきです。

だから、本当のファンだけを見抜く目を養うべきです。
地獄のぬるま湯に浸(つ)からせてくれる人を大事にしても、待っているのは破滅だけだよ。
必ず不幸になるから。

作品が面白いかどうかなんて、ぶっちゃけどうでもいいのです。
たくさん売れればいいので。

面白い作品が売れるんじゃなくて、売れた作品が面白かったんです。
その『面白い』というのは、とても曖昧で不確かなもの。
どういうものを面白いと思うかは、人それぞれ。

強いて言うならば、『夢を見せてくれるもの』ですかね。

例えば、勧善懲悪カタルシスを得られる、スーパーヒーローが主人公のバトルアクション漫画。
主人公は努力の天才。礼儀正しくて頭が良くて実力もあって、魅力的な人物像。
だけど完璧ではなくて、とんでもない瑕疵(かし)がある。
欠点がないと、キャラクターとして魅力がないので、他の登場人物に人気をかっさらわれます。
こんなやついねーだろ(笑)と思われて終わりです。

そういう主人公を、多くの人が好むわけです。

※瑕疵→欠点のこと

自分がめちゃくちゃ面白いと思うものは、創作とか議論とか学問とか教育ですし。
新たなものを生み出したり、自分のアイディアを形にする方が面白いと思うわけです。
自分の世界を表現するのが好きなわけです。

漫画もアニメも面白い。
だけど、禁欲しながら自分を磨く方が面白いと思うわけで。

まとめ

とりあえず作品を完成させてください。
拙(つたな)くてもいいのです。

酷評されたくないのであれば、プロを目指さない方がいいです。
仲間と一緒に、同人活動を楽しんでください。
どんな作品であれ、万人から100点満点をもらえることはないです。

一生完成しない作品に、価値はない。

どんどん創っていって、どんどん意見をもらって、どんどん改良してください。

そうすれば応援してくれる人が増えてきて、プロになれるはずです。

アクティブなファンが、数万人くらいいればいいのではないかと。

頑張る人を応援するのがファンです。
プロの一番の仕事は、ファンとのコミュニケーションです。
応援してくれる人に還元すること。

最高の作品を創って、魅せるのがプロのコミュニケーション。

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