【憧れは理解から最も遠い感情だよ。 / BLEACH 藍染惣右介の台詞より抜粋】この世を呪った芸術家への手向(たむ)けを

手向けとは、故人へ贈る物や言葉のこと。
他にもいろんな意味がある。

今回の記事は、芸術家達のジサツ率がなんで高いか。
ジサツ者を止めたいならば、この話を読んでね。
トップに立つ人、公的機関の人が一番読まなくちゃいけない記事だ。

人の気持ちがわからない人は、人ごろしと同じだ。
何事も、側面だけを見て判断するのはいけないこと。

間違いを犯す政治屋だって、普通の人間なんだから仕方ないじゃんと思う。
聖人君子じゃないし。
勝手な理想像を押し付けて、人任せにした結果じゃん。
良いことばかりを言う詐欺師を信用するのも、良くなかった。

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陰で攻撃している人は、サンドバッグになる覚悟があるのか?
プライベートも見張られる覚悟があるのか?

差別主義者だったり、税金を無駄遣いしまくったりする政治屋を好きなわけではないけどさ。
それなりに何かをやっていると思うよ。
そんなに羨ましいならば、出馬できる年齢になったら、やりゃいいじゃん。
どれだけ大変か、よくわかるんじゃないかな?

あとね、人の意見に耳を傾けてばかりだと非常に疲れるんだよ。病むんだよ。
人の話を聞かない方が、公人として行動しやすい。

森氏の女性差別発言(※)だって、本人は間違ったことを言ってないと思ってるんだから。
女性は子を産む機械だっけ? 機械から産まれたあんたはなんだ? オイルか? 部品か?
機械が生成したものだったら、男性はたいした価値がないコピー品ということになるけどね。

実は女性差別発言(※)じゃなくて、男性差別発言だったってこと。

この言葉の真意に気づいた人、いるかな?
価値を下げているのは相手じゃなくて、自分自身だってことに。
その発言を怒らなきゃいけないのは、男性諸君だぞ。

生み出すんだから、母親は神に決まってんじゃん。
腹を痛めてまで貴方を産んでくれた母は偉大だぞ。

自分の母は、最初こどもを産んだらいけないと医者に言われていた。
だけど他の病院(キリスト教病院)で産んでもいいよと言われて、腹を切ってまで産んでくれた。

貴方は愛する人の子を授かるために、己の身体をメスで傷付けられるか?
経産婦は、目に見えて身体が劣化するんだぞ?
胸の大きな人は乳頭が特大になったり、ビヨンビヨンに伸びるかもしれない。

自分は無理だ。真似できない。だから母親は偉大。
2歳ぐらいまでおっぱい吸わせてもらってたわけです。
今でも吸いたいけど。
誰か吸わせてくれないかな(笑)

帝王切開で生まれて来た帝旺さまだぞ。
高血圧で身体が弱かった母は、40代前半の若さで早世した。
自分がちょうど、中学受験で合格を決めたときに。

稀に、生み出した責任を取らない悪神もいるけどさ。

何がデキちゃっただよ。
欲に呑まれた人間が、こどもを不幸にするんだよ。
育てられないなら、産むな。

我が強くて超めんどくせえ発達障がい者の自分を、父はきちんと面倒見てくれたぞ。
悪徳政治屋に会社を潰されたときも、なんとかして養ってくれたぞ。
だから恩返しすんのは当たり前なんだよ。

偉大な経営者になることが、両親への恩返しだ。

憧れは理解から最も遠い感情だよ。

BLEACH 20巻 170ページ 藍染惣右介の台詞より

この愛染の言葉は正しいと思う。
憧れで足を引っ張られてきた作者の人生経験を物語っているんだろうな。
久保先生、嫌がらせされてたよね。

悪人だけどカリスマ的存在。
カッコイイと思った人達は多いんじゃないかな。

やっぱ、悪役はカリスマ性がなくちゃ、つまんないよね。

挨拶

昨日に引き続き、●●と▲▲の立場の話をしようと思います。
この話をし出すと、ネタが多いので尽きることはないでしょうね。
ずっとこれが続くと流石に芸がないので、このネタばかりになることはないでしょうが……

作者と読者って、対等な立場なのか、そうでないのか、という真に迫った話です。

アイディアには著作権がない?

アイディアの段階では、自分のものとは言わない。
アイディアを最初に考えた人が一番凄いんだけど、それには著作権がない。

つまり、ネットの掲示板の書き込みから着想を得て、勝手にパクってきてもいいのだ。
お、これいいな~! 使ってもいいのだ。
使って欲しくなけりゃ、書かなきゃいいだけなので。
しかも匿名だし。

個人のブログとかSNSとかは別だよ。
あれは個人の財産なので、勝手にパクるとダメ。

ネットの掲示板は個人の財産ではないので、いくらでも使い放題ってこと。

独特なアイディアを思いついて、それを世に出していきたいのならば、特許や商標を取得するのがいい。

オリジナリティを出すために、研究しよう

研究者に休みなどありません。
休みが欲しいって思っている人に、研究者は向きません。
頭を働かせることができれば、研究ができます。
過程を何より楽しみ、結果を何より追求してください。

そして、新しいものを創り出し、常識を覆すのです。
それが研究者の仕事です。

天才とは、作り手のことである

思考力(地頭の良さ)は生まれついてのもの。
こどもでも滅多に大人より思考力が優れた人はいない。

思考力が著しく高い人を『天才』『超人』と言う。

人に教えられなくても己の頭で考える能力を持っているから、天才と言うのだ。
凄(すさ)まじい観察力と忍耐力がある。

そう、ドSだけどドMでもあるリバーシブルタイプが、天才や超人の本質だ!
実力者に踏まれると跪いて喜ぶ。
もっと踏んでくれ♡もっと♡もっと♡
こう思っている。

人に教えられなきゃわかんない時点で、その分野においては天才でもなんでもない。

頑張れば秀才になれる。
それは誰だって同じ。

天才は作り手なので、見ればわかるのだ。

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何においても、作り手の心は優先されなければならない。
作者の心が乱れてしまうと、良い作品を生み出せなくなる。

作者は責任の伴う夢と希望を与える職業だからだ。
作品を生み出さねばならない重圧なら、一般人とは比べものにならない。

作者が住む世界とは、正に地獄なのだ。

クリエイターが自害することが多いのは何故か?

多くの人に誤解されているようだが、生みの苦しみで人生を終わらせるわけじゃない。

①人間の汚さを目の当たりにしたとき
②己の汚さを目の当たりにしたとき
③世界の深淵を覗いたとき

いずれか、もしくは全部理解できたときに命を絶つ。

壊れてしまった己の心と身体を救うための選択。

彼らにとって、『人生の終着』を手ずから決めることが、救いである。

君には才能があるから命を絶つのはやめろと言うだろうか?
彼らの心を読み解けない傲慢であり、身勝手な言動である。
生かしたいのならば、気持ちを汲(く)んでやればいい。

くだらない人間のために己のプライドを踏みにじられてたまるか、と思っているのだ。

ある種の気高さを持つので、カリスマ性を備えている。

利用されるくらいなら、いっそのこと……。
芸術家はとてつもなくプライドが高い。

この世の深淵を覗いた結果、人は自らの命を絶つ選択を取る

他人が応援しようが、しまいが、彼らの気持ちは変わらない。
人間が汚くて身勝手だから、この世界がどうしようもなく憎いのだ。
この世の深淵を覗いた者にしかわからないことがある。

彼らは、『復讐者』だ。

己が好きで、頑固一徹な人なんだよ。
究極の自己愛者なのだ。
己の心を救うために、憂(うれ)える最期を選ぶのだ。

『復讐者』の心を、優しく包み込んで救って。

そうすれば、彼らは救われるだろう。

この世の深淵を覗きに来い!
覗けないのであれば、自分がその道を示す。
彼らの心を理解して、救ってあげよう。
幸せにしてあげよう。

作者は読者と密接な関係を築かなくとも良い

読者と身近な存在で在りたいと思うのなら、メンタルケアを忘れてはならない。

人間いや読者も身勝手な生き物なのだから。
平気で暴言を吐くやつもいれば、要望をすべて聞き入れてもらおうとする横暴なやつもいる。
作者の好きなものを書いて欲しい、好きなように生きて欲しいと思うような、良い読者とは限らない。

すべてを聞き入れようとしなくてもいい。

自らの無力さに打ちひしがれて不幸な末路を辿るくらいなら、最初から関係を築かなくともいいのだ。

離れるやつは勝手に離れろ、こちらから願い下げだのスタンスでも、本当のファンならついてくる。
傲慢すぎると敬遠されるが、感謝の気持ちさえ忘れなければ自然とあなたを好いてくれる人が現れるだろう。
あなたには、人を魅了する力があるのだから。

身近な存在にならなくてもいいのだ。

読者の立場

読者は夢や希望を叶えてもらうために、作者に時間とお金を渡すものだ。
無料でなんでも願いを叶えてくれる都合の良い神なんていないのだ。

何故ならば、読者一人の力は作者一人の力と同等ではない。
一人一人の力が合わさって、漸く大きな力となる。
一人だけで作者を支えることはできない。
作者を大きくするのは、たった一人の力ではない。

多くの人の力があって初めて、作者を成長させていくのだ。

資産家や超人が作者一人を支えることはできない。
彼らもまた多くの人に支えられてきたからだ。

誰も一人では生きていけない。

読者とは、作者(創造神)に願いを聞き届けてもらう立場である

その願いを聞くかどうか、作者の意思に委ねられる。
読者の意見を全部聞き入れる必要はない。

ただの言いなりの道具に成り下がってしまうだろう。

作者は読者の言いなりの道具ではない。
作者は編集者の言いなりの道具ではない。

書きたいものを書かせて、良いと思う部分は絶対に捨てさせるな。
持ち味を失えば、この世を呪い始めるぞ。
つまらんと思わせて創造させるな。
楽しませろ。

間接的に人をころさぬよう。

総まとめ

立場関係は、

作者>越えられない壁>>>>読者

である。

作者は創造神であり、読者は人間である。
神に、願いを聞き届けてもらう。

しかし、神は願いを聞き届けても、人々の夢を叶えるとは限らないもの。
誰しもが夢を叶えてもらえるわけではないから。

読者の努力とは即ち、夢を叶えてくれたお礼に、金銭を引き渡したり、作品を世に広めること。
その功績を称えられ、作者は読者に感謝をし、更なる高みを目指す。

努力をしないで無茶ぶりばかりを要求する読者は不要なのだ。

この記事を読み終えた人々には、良い読者・良い作者になることを心がけていただきたい。

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